ハロウィンジャンボ宝くじ高額当選必勝祈願で、宝くじの高額当選にご利益が有ると云われる、福岡県糟屋郡篠栗町にある南蔵院(なんぞういん)に参拝しにきました!
博多駅から電車に乗って30分、城戸南蔵院前駅から徒歩で3分で到着です。
南蔵院は高野山真言宗の別格本山でもあり、篠栗四国総本山とも呼ばれているようです。
福岡なのに四国と呼ばれているのは、篠栗八十八ヶ所の1番札所だからでしょう。
篠栗には四国のように、八十八ヶ所の霊場があり、1番札所が南蔵院です。
巡礼の起点ということもあり霊場の中では最も広く立派です。
境内には開運パワースポットらしく、巨大な招き猫の石像が鎮座しております。
参拝する人たちの3割位は外国人観光客の人たちですね。外人さんも楽しいんでしょうかね。
敷地内には落雷して剥がれた木の幹に、直に雷神様を掘ったご神木なども見応えあります。
雷が落ちた木には雷神様が宿ると言われてるそうですよ。
境内には真っ赤な炎をバックに、凄い形相の睨みを効かした巨大な不動明王像も鎮座しています。
本当に何もかもが巨大です。
横綱白鳳が奉納したという提灯です。
かなりメジャーな開運パワースポットですからね。
プロゴルファー片山さんが奉納した提灯です。
奥にはかわいい七福神が陳列されております。
巨大な釈迦涅槃像の下にはお土産屋さんなどもあり、結構楽しめます。
今日は法事をやっている方たちも居るわ、外人さんも居るわ、参拝客も居るわで大混雑です。
ブロンズ製では世界一大きいとされる、巨大な釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)で有名ですね。
高さが11メートル横幅が41メートルもあり、重さ300トンという規模は圧巻の迫力です。
正面向かって右側には、巨大なお釈迦様の不思議な紋様の足の裏が見られます。
これは仏足(ぶっそく)といって、お釈迦様の足裏の模様を石に刻んだもので、こちらも礼拝の対象です。
それぞれの紋様にも意味があり、お釈迦様の尊い教えと慈悲の心が込められています。
南蔵院の住職は何度も宝くじを当てていて、テレビなどでも紹介されている超有名人です。
1995年のジャンボ宝くじで1億3000万円の大当たり。
その数日後にはナンバーズ4で合計560万円の大当たり。
その後も大小あわせて30回以上の高額当選を繰り返しているという、恐ろしく強運の持ち主だそうです。
この幸せを多くの人におすそ分けしたいという事で、大黒天様を祀った大黒堂を建立したそうです。