地下鉄月島駅から昔ながらの住宅街を5分ほど歩いて、佃煮屋さんの香りが漂う隅田川の近くに住吉神社があります。住吉神社は1646年に、住吉三伸・神功皇后・徳川家康公の御霊を奉還祭祀して創建した神社で、境内に境内社の龍神社があります。
龍神社は1822年に水を司る神様・龍姫大神(たつひめのおかみ)をこの地でお祀りした事がその始まりだそうです。龍神社は、龍神・淤加美大神(おがみのおおかみ)や、日本橋白木屋の守護神としてまつられていた大弁財天が合祀され、龍王弁財天と呼ばれるようになりました。
淤加美大神の合祀については、次のような伝承があります。ある時、佃島に白蛇が現れたので、人々はこれを龍神(淤加美大神)として崇め、佃小橋のたもとに祠を建ててお祀りました。
ところが、ここは漁師が網を丈夫にするために渋釜で煮る作業場に近く、火熱の害を受けやすかった。ある夜、網元が寝ていると夢枕に龍神が現れ、住吉神社の境内に移りたいというお告げがあった。そこで龍神社に合祀する事になったそうです。
辨財天も祀られていることから、開運出世・金運上昇・商売繁盛・学業成就などなど、多くの御神徳を持つ神様として現在も参拝する方が絶えません。
最後に住吉神社でも参拝致します。龍にちなんだ縁起の良い開運神社のご利益頂戴!2024年度ハロウィンジャンボ宝くじは5億円を頂きますよ!ご注文お待ちしております!