平成24年度宝くじ長者白書

みずほ銀行宝くじ部では、平成24年度の1年間に宝くじ(数字選択式宝くじは除く)で、1,000万円以上の当せん金を受け取りに来られた高額当せん者を対象にアンケート調査を行い、回答をいただいた896人の結果をまとめました。 これは、「平成24年度宝くじ長者白書」ということになります。

年代

全体の年代を多い順で紹介しましょう。この年代の比率は、男性・女性の場合でも同じ順でした。

① 「60歳以上」 ・・・ 370人 = 41.3%
② 「50~59歳」 ・・・ 193人 = 21.5%
③ 「40~49歳」 ・・・ 166人 = 18.5%
④ 「30~39歳」 ・・・ 116人 = 12.9%
⑤ 「  ~29歳」 ・・・  51人 = 5.7%

職業

高額当せん者を「職業別」で見てみますと、以下の通りです。

① 「会社員」 ・・・ 347人 = 38.7%  (このうち男性265人・女性82人)
② 「無職」 ・・・ 172人 = 19.2%  (このうち男性141人・女性31人)
③ 「主婦」 ・・・ 132人 = 14.7%
④ 「自営業」 ・・・ 108人 = 12.1%
このあとは⑤「その他」⑥「公務員」⑦「農業」などとなっています。

宝くじの購入歴

高額当せん者の「購入歴」です。今回の大当たりまでに、何年くらい宝くじを買い続けてきたのかを聞くもので、以下の通りです。

① 「10年以上」 ・・・ 622人 = 69.4%
② 「5年以上10年未満」 ・・・ 111人 = 12.4%
③ 「1年以上5年未満」 ・・・ 87人 = 9.7%
④ 「1年未満」 ・・・ 35人 = 3.9%
⑤ 「今回が初めて」 ・・・ 20人 = 2.2%

購入頻度

どれくらいの頻度で宝くじを買っているのかを聞く「購入頻度」です。

① 「ジャンボのみ」 ・・・ 333人 = 37.2%
② 「年数回」 ・・・ 226人 = 25.2%
③ 「ほぼ毎回」 ・・・ 84人 = 9.4%
④ 「月1回程度」 ・・・ 68人 = 7.6%
⑤ 「週1回程度」 ・・・ 37人 = 4.1%

購入時にこだわったこと

自分なりのこだわった買い方を楽しんでいる宝くじファンが多いようです。

① 「連番・バラの割合」 ・・・ 158人 = 17.6%
② 「高額当せんが発生した売り場」 ・・・ 121人 = 13.5%
③ 「売り場の雰囲気」 ・・・ 90人 = 10.0%
④ 「買う日にち」 ・・・ 67人 = 7.5%
⑤ 「売り場の人」 ・・・ 46人 = 5.1%
⑥ 「購入金額」 ・・・ 44人 = 4.9%
⑦ 「売り場の方角」 ・・・ 29人 = 3.2%

ゲン担ぎで行ったこと

「当てたいな」との思いから、あれこれと「ゲン担ぎ」をする宝くじファンも多いようです。

① 「良い事があった時に購入」 ・・・ 112人 = 12.5%
② 「お参りに行く」 ・・・ 79人 = 8.8%
③ 「トイレや部屋の掃除」 ・・・ 49人 = 5.5%
④ 「特定の色を持つ(黄色等)」 ・・・ 40人 = 4.5%
⑤ 「開運グッズを購入」 ・・・ 36人 = 4.0%
⑥ 「悪い事があった時に購入」 ・・・11人=1.2%
⑦ 「特定の食事をする(カツ等)」 ・・・ 6人=0.7%

抽せんまでの宝くじ券の保管場所

高額当せん者にズバリ、聞きました。「抽せん日までの宝くじ券の保管場所」についてです。

① 「机の引き出し」 ・・・ 202人 = 22.5%
② 「神棚・仏壇」 ・・・ 197人 = 22.0%
③ 「カバン・ハンドバッグ」 ・・・ 105人 = 11.7%
④ 「財布」 ・・・ 94人 = 10.5%
⑤ 「タンス」 ・・・ 91人 = 10.2%
⑥ 「冷蔵庫」 ・・・ 13人 = 1.5%
⑦ 「ポケット」 ・・・ 3人 = 0.3%

当せんの秘訣

宝くじファンが一番知りたいと思われる「当せんの秘訣」を、高額当せん者に聞きました。

「運」「継続」「ひらめき」「日ごろの行い」「幸運の兆候を見逃さない」 等となっております。